2024.03.25
2024年秋、郵便料金値上げ…送料コスト増加を防ぐ対策方法とは?

総務省は2023年12月、定形郵便物やはがきの郵便料金を値上げする方針案を発表しました。
値上げにお困りの方、配送方法を見直してDMSゆうメールへ切替えれば、全体のコストが削減できる可能性があります!


郵便料金の改正内容

2023年12月18日に総務省が発表した省令案では、25g以下および50g以下の定形郵便の料金を110円に引き上げる方針が示されました。
また、はがきは63円から35%値上げし85円となる見込みです。これは、1994年以来30年ぶりの値上げとなります。

では、この郵便料金改定はいつからでしょうか?

新料金への改正時期に関しては、2024年秋頃の見通しとなっています。

値上げには省令の改正が必要であり、消費者庁や関係閣僚会議との協議が続いていましたが、3月7日値上げに必要な省令改正を認める答申をまとめました。


DMSゆうメールへの切替えで全体コストを圧縮!

ダイレクトメールの発送において、全体コストの大きな部分を占めているのは送料です。

郵便料金改定のニュースの後、クライアント様より「送料コストの増加を防ぐ方法はないか?」というお問合せが多数寄せられています!

そこで、現在「広告郵便」を利用して発送しているDMの配送方法を見直して、DMSゆうメールへ切替えることで送料や全体コストを削減できる可能性があります!

DMSゆうメールはなぜ安い?どんな配送方法?

そもそも「ゆうメール」とは…
1kg以内の荷物を送る際に利用できる、日本郵便が提供しているサービスです。

では通常のゆうメールと「DMSゆうメール」の違いはなんでしょうか?

「DMSゆうメール」は日本郵便(株)と「特約運賃」契約を結んでいる当社が、企業様のダイレクトメール発送を代行することで、

通常のゆうメール料金よりも安い送料をご提供できる
デリバリーサービスです。

DMSゆうメールにデメリットはないの?

安い送料が魅力の「DMSゆうメール」、ではデメリットはないのでしょうか?

ゆうメールは「信書や手書きのもの」を送ることができません。

信書とは特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書のことを指します。
簡単に言うと「個人を特定できる内容が記載されているもの」が該当します。

広告郵便のDMでよく使われる「●●会員の皆様へ」「●●をご利用中のお客様へ」などの文言は受取人を特定しているため、「信書」となります。

お客様のDMが信書に該当するかどうかは過去の事例や経験に基づく判断となるため、ご自身で判断頂くのは難しい…

そこで!ダイレクトメールの内容に信書表現が含まれていないか、当社が(株)アートワークスコンサルティングと共同開発した、AIを使ったサポートクラウドツール「TRUSQUETTA(トラスクエタ)Letter」を使用したり、AIで判断しきれない部分や表現方法のご提案など年間3.5億通以上のDM発送実績をもつディーエムエスがすべてサポートいたします!

郵送料値上げでお困りのご担当者様、配送方法を見直したい方、信書表現チェック作業のサポートツールにご興味のある方、

まずはお気軽にご相談またはお見積りご依頼ください!

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