配送サービスの送料と特徴を徹底比較!最適な発送方法を選ぶポイント

DMや荷物を送りたいけど、発送方法がたくさんあってどれを選べばいいのか分からない!
一番安く送りたいけど、最適な配送サービスってどれなのか分からない!
と、お困りの方も多いのではないでしょうか。
国内の郵便や宅配便を利用する際、どの発送方法を選ぶべきかお悩みの方!
送りたいDM・商品の特徴にあった発送方法の選び方をお教えします。
DM・商品を発送する際の配送コスト
DMや商品を発送する際、挨拶状などを作成するための「印刷費」、DMを封入したり商品を梱包する際の「作業費」、そして顧客に届けるための「送料」がコストとしてかかります。
また、その内訳は「送料」が大半を占めているケースが多く、DM発送においては、1通送付にかかるコストの約80%を送料が占めています。
また、2024年問題での宅配便の送料の値上げや、2024年10月の郵便料金値上げなど、配送コストの負担は増加しています。
DMや商品を送る際は、最適な「発送方法」を選択することで配送コストの削減・増加を防ぐことに繋がります。
発送方法の分類
発送方法は特徴ごとに大きく分けて「1.郵便・メール便」「2.ポストイン(小型荷物)」「3.宅配便」の3つに分類することができます。
今回はこの3つの分類ごとに配送サービスを比較します。
1.郵便・メール便
会員宛のお知らせやクーポン、DMを送付する際に多く使われるのが郵便やメール便です。
郵便は、請求書や領収書などの信書(個人を特定できる内容が記載されているもの)を送付できる発送方法です。
▶ 信書について詳しく知りたい方はこちら
発送方法によって到着までの日数や費用が異なるため、送りたいDMの内容によって最適な発送方法を選びましょう。
2.ポストイン(小型荷物)
厚みが3㎝以内の小型荷物を、ポストへのお届けまで追跡が必要な場合は、ポストイン配送がおすすめです。
受取人が自宅にいない場合でも荷物を受け取ることができるため、不在時の再配達をする必要がなくなります。
送料も比較的安価で、化粧品や健康食品などの通販出荷で取り扱い数が伸びています。
3.宅配便
郵便・メール便や小型荷物でも送ることができない大型荷物を扱う際に最適な方法が宅配便です。
荷物の追跡が可能で、受取の際は対面にて受領印を取り、配達の履歴を残すことができます。
損害補償も充実しているため、高価な商品の発送に適しています。
送料に加えて送りたい商品の大きさや配送先によって、宅配会社を選択するとよいでしょう。
「特約運賃」の利用で送料がさらに削減できる!?
各配送サービスの料金と特徴を比較してきましたが、「特約運賃」を利用することで、掲載している通常の送料よりもさらに安くDMや商品を発送することができます!
特約運賃とは?
特約運賃とは、特定の条件を満たす法人や事業者向けに、各運送会社が提供している料金です。
各運送会社のWEBページなどに掲載しているよりも割安な料金での発送が可能となるため、大量のカタログやパンフレット、荷物などを送る際に有効活用いただけます。
メール便の特約運賃適用サービス
ディーエムエスでは、日本郵便の「ゆうメール」、ヤマト運輸の「クロネコゆうメール」、「チクタクメール便」を含む地域特化型のメール便配送サービスの特約運賃を保有しています。
角2封筒のDMを発送したい場合、定形外通常郵便100g以内だと1通あたり180円ですが、ディーエムエスが提供している「DMS特約ゆうメール」のサービスを使うと1通あたり約60円でDMが送付できます。
ポストイン・宅配便の特約運賃適用サービス
まとめ
送りたい荷物にあった発送方法を選ぶことで、送料を最適化することができます。
宅配便やメール便の発送では、発送代行会社の特約運賃を利用することで、通常の料金よりもさらに安くDMや商品を発送することが可能です。
特約運賃での発送に興味のある方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。