2024.05.10

新NISA開始で株主優待発送が増える!?

2024年1月にスタートした「新NISA」ですが、こんなお困りごとはないですか?

2024年1月に新NISA制度がスタート

2024年から、NISAの制度が大きく改正になり、「新NISA」がスタートし、証券会社10社で2024年1~3月の新規口座開設数は、170万件と前年同期比で3.2倍にもなっています。

NISAは将来の資産形成を促すべく、国(金融庁)が推進する少額投資非課税制度です。

新制度になったことで、より注目されている「NISA」では、「成長投資枠」での株主優待株の保有がしやすくなったことで、株主優待にますます注目が集まっています。

新NISAの3つの特徴で優待株投資が身近に

新NISA制度がスタートしたことで、株主優待制度をより積極的に活用する人が増えています。

「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の併用が可能に!

旧制度では「つみたてNISA」か「一般NISA」は併用ができませんでしたが、新NISAでは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」として併用することが可能です。

「成長投資枠」と「つみたて投資枠」が併用できるようになったことで、株主優待をもらいつつ、投信積立ても行うことができるようになりました。



非課税限度額の拡大

これまでのNISAでは、一般NISAが600万円、つみたてNISAが800万円までが非課税で投資できる額の上限でした。

しかし、新NISAでは、この上限が1,800万円に大幅に拡大されました。

また、新NISAでは、最低投資額が比較的高い銘柄の優待株も投資候補とすることができるようになりました。
つまり、以前は最低投資額が高くて手の届かなかった銘柄の株式も、新NISAを利用することで投資することが可能になったということです。



口座開設期間の恒久化で非課税でいつまでも投資ができる

これまでのNISAでは、「一般NISA」と「つみたてNISA」のいずれも、新規投資が2023年までに制限されていたため、タイミングによっては非課税投資枠を使い切れないケースがありました。

しかし、新NISAでは制限のない無期限の制度に変わったため、投資家は長期的な視野で投資を行うことができるようになり、長期保有優遇制度である株主優待がある銘柄にも積極的な投資が可能となります。



株主優待の配送はDMSへお任せください!

このように、新NISA制度がスタートしたことで、株主優待制度をより積極的に活用する方が増えてきています。

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