

初めて大型プロジェクトを任せてもらったのは入社5年目のとき。ある大手ビール会社のキャンペーンのプロジェクトでした。それは「キャンペーンに応募した方にビール券をプレゼントにする」という企画。予算も大きく、運営面もかなり大掛かりなものとなり、ビルの一室をそのプロジェクト専用に借り切ったほどです。毎日すごく忙しかったし、初めてのことで分からないことだらけ。「本当にうまくいくのだろうか?」と不安になったことも一度や二度ではありませんでした。
でも仲間を信じ、自分を信じ、最善を尽くした結果、プロジェクトは成功。やり切ったときの気分は、本当に最高でした。自分自身への大きな自信になりましたし、今でもその経験は私の中で財産になっています。
実はこのビール会社のキャンペーンの仕事は自分から志願したんです。どうせ仕事をするなら、大きいこと、やりがいが感じられる仕事がしたいですから。だから、今の若手社員にもどんどん新しいことにチャレンジしていってほしいんです。チャレンジした結果より、最善を尽くしたその経験が、それぞれの財産になることを知っていますから。
この会社は、同じ仕事をコツコツ続ける人も大切にしてくれますし、私のようにガンガン新しいことにチャレンジする人も高く評価してくれる面白い会社です。「出る杭を打つ」のではなく「出る杭を引っ張り上げる」会社なんです。
企業のカタログ・通販誌・カード会社の会員誌などをダイレクトメールで送る際の、包装をはじめとした加工の部分を担当しています。具体的に言えば、作業現場へのディレクション、見積もりの作成、スケジュールやコストの管理などです。
多い場合は400万件ものダイレクトメールを送るわけですから、カタログや会員誌が倉庫にうずたかく積まれた姿は壮観です。それを見ると「やるぞ!」と燃えてきますし、私の段取りや判断次第で多くの人の工数をムダにしてしまうので、作業工程の緻密なスケジューリングと判断の正確さは常に求められます。正直、楽ではありません。でも、やりきった後の深い達成感は他では味わえないですね。
当社は日本のダイレクトメール業界をひっぱってきたリーディングカンパニー。だから、この会社でダイレクトメールの仕事を極めれば、この分野で日本のトップクラスの人財になれるはず。だから私自身の目標は「ダイレクトメールのことなら芦澤に聞け」と社内外から言われることなんです。社内外の多くの人の能力を活かし、クライアントや届けた先のお客様にも喜ばれるようなディレクションを、今後も続けていきます。